ウーロン茶殺人事件未遂

私には兄がいる、確か年は5つ上だったはずだ・・・。
このシリーズはいうなら兄への愚痴を皆に聞いてもらおうとしたためた物に見えるかもしれないが
もしかしたらこれは他人の家の家庭事情を知りたがる人を鴨にすべく書いた話かも・・・U ̄ー ̄U ニヤリ
兄の名前は正明(もちろん仮名)としとこうか、性格は自己中心的で人見知りの激しいお山の大将。
みたいなかんじかな?あっ、あれですよ?こうやって説明するととてもイヤな兄のイメージを与えますが
とっても嫌な兄です、そりゃもう間違いない。
まぁこないだボクは兄の部屋で買いたてのエアーベッドを作ってですね
自分の部屋から持ち込んだ目覚まし時計を二つだして漫画を読んでたら急いで出かけることになって
ちょっとだけ兄の部屋を散らかしたまま外出したんですよ、そしたら時計は粉々になってました。
他にもアレは兄が25歳の時ですね、ボクが寝起きに冷蔵庫にあったウーロン茶を飲んだんです。
一口分しかウーロン茶がないから飲み干したんですよ、まぁ当たり前。
その後、私は朝風呂ならぬ起き上がりの昼風呂に入りに行きました。
するとどうでしょう、シャワーを浴びてるといきなりすごい足音がします・・・。
ダンッダンッダンッダンッ!ドガーン!!
シャワーを浴びながら蹴り開けられたドアを見るとそこには憤怒の形相の兄がいました
この人はいったい何をそんな怒ってるんでしょう・・・?
兄はマジギレしながら言いました。
おまえオレのウーロン茶飲んだやろ!殺すぞっ!!
風呂の戸を閉める炸裂音と共に去っていった兄をシャワーを浴びながら考えました。
・・・25歳ってウーロン茶でキレれるんやε- (´ー`*) フッ
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